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毒親 ②

angelvoicedahlia.hatenablog.com

こちらの続きです。

 

さて、いくつかエピソードを書いてみようと思いました。

 

私が小学校3年生の時の1日のスケジュールです。

朝6:30起床

一戸建て、3LDKのボロ屋に住んでいましたが、古い家なので木製の雨戸が全ての窓についていました。

私の朝の日課

その1:この家じゅうの雨戸を開けてまわるというものがありました。

その間、両親、弟妹は寝ています。

私が雨戸を開け終わる頃、母が起きてきます。

その2:弟と妹を起こします。

その3:自分の着替えと並行して、弟妹の着替えをさせます。

その4:妹の幼稚園の準備と、私と弟の小学校の準備をします。

その5:全てを玄関へ持って降り、食事。

その6:登校

 

学校が終わると家へ直行。

友達と遊ぶ場合には母の許可が必要だったので、下校の際に「今日遊ぼうね~!」という約束はできませんでしたし、「今日○○ちゃんと遊ぶから!」は言語道断でした。

ある日、うっかりその場のノリで遊ぶ約束をして帰宅してしまったことがあります。

それを母に伝えたところ、激怒。

徒歩で20分ほどかかる商店街までお遣いを命じられたため、約束した友達の家に行くために数人と待ち合わせしていた時間には間に合いませんでした。

当時はもちろん携帯どころかポケベルなんて言うものもないですし、あったとして小学生が今でも日常的に数多く持っているとも思いませんが、当然私は連絡する手段がなくて(電話で送れるという旨を伝えることもさせてもらえませんでした)、結局お遣いを済ませてから待ち合わせ場所へ向かいました。

1時間はゆうに過ぎていたと思います。

私はその子の家に行ったことがありませんでした。

住所録が当時あったのですが、まだその住所を探して歩くこともできなかったので、必死に周囲をうろついて家を探したのを覚えています。

当然偶然見つかってよかった!なんてこともなく、あえなく17時の鐘が鳴り響き、帰宅を余儀なくされました。

 

その後、タスクはまだ待っています。

 

その7:ピアノの練習

その8:弟妹のお風呂

その9:宿題

その10:食事

 

お気付きかもしれませんが、ピアノは3時間の練習です。

17時に帰宅したら、終了するのは20時。

その間に弟妹は食事を済ませていつもの通りテレビ。

私の練習が終わる頃には、早くお風呂に入れてくれ、と待っているわけです。

お風呂に入れると21時。そこからやっと私はご飯。

かきこむように食べ、弟妹を布団へ入れて、デスクの電気をつけて宿題です。

就寝時間はよく覚えていませんが、23時近かったと思います。

父は帰宅がとても遅かったのですが、私が就寝する頃に帰宅して「お帰りなさい!」と声を掛けた記憶はありません。

「ただいま」と言われた記憶も、もちろんないです。

私の幼少期の記憶にある父は正直とてもとても少ないです。

いくつかある記憶はろくなものではありませんが、それはまた別の機会に。

 

小学校6年生になった頃、受験の話が出ました。

当時、私がそのまま進む予定だった市立中学は、荒れに荒れていました。

1つ上の先輩はどんどん不良化していて、小学校と道路を挟んですぐにあったその中学からはよく、怒声やら罵声やら破壊音が聞こえてきていました。

母も、母なりにそんな学校に入れるのを憚られたのでしょう。

結果、私もその選択に感謝しています。

必死に勉強した覚えはありませんでした。

そして成績だって大してよくもなく、所謂内申書を書いてもらうにあたり、担任の先生からは「正直、合格するに値するようなものは書けません」と断言されていました。

周りで中学受験するような子たちは、当然のように塾に通っていたし、それに加えて家庭教師がいるのも別に異常でもなんでもありませんでした。

目指す学校のレベルにも依りましたが、少なくとも私が受験した学校に関しては、自宅学習で受験しようなんて子供はどの学年にもいなかったようでした。

 

勉強方法は至ってシンプル。

ピアノの練習時間が2時間に短縮され、その残りの1時間が充てられました。

ひたすらドリルをやり、練習問題を解き、作文を毎日書きました。

添削するのは母で、私が解いている間うたた寝をしている母を横目に、怒られるのが嫌で巻末の答えをこっそり見てしまったとき、酷く怒られたのを覚えています。

作文に関しては、表現の仕方を徹底的に指導されました。

小学校の作文や感想文の類に散見されて当たり前の「嬉しかったです」「楽しかったです」は絶対に認められません。

「○○があったことで私は非常に心が躍り、またこんな経験ができるよう楽しみに待つ気持ちになりました」

これが正解でした。

正直、私の毎日にどれだけの楽しいがあったのか、今とても疑問です。

学校で起こる小さなひとつひとつ、その中に、子供ならではの「楽しい」があったからこそ書くことがそれとなりにできていたのかも知れません。

 

今日の東京は春2番とか3番とか言ってますね。

花粉症の皆様、くれぐれもお大事にされてください。

 

これまでずっと私は花粉症だと思っていたのですが、去年難病を発症した際に受けた検査で、何にもアレルギーがないってことが判明して愕然とした私ですが、気のせいかくしゃみが最近止まりません。

目もかゆいし鼻も出るし。

30項目には収まっていないアレルギーがあるんでしょうが、何なんだろう。

 

つづく